« 2011年7月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年8月

2011年8月29日 (月)

呉服業界若手経営者の会詳細決定

呉服関連企業若手経営者の会日程について
晩夏の候、皆様に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
さて、先日よりメール及びTwitter、Facebookなどでお知らせして参りました「呉服業界若手経営者の会」発足にあたり、日時を決定致しましたのでお知らせ致します。
また、ご参加をご希望の方は、お手数ですがKDCPlanningまでメール、またはTwitter、Facebookでのダイレクトメッセージにてお知らせ頂けますよう宜しくお願い致します。

会期時期   11月8日火曜日 13:00〜17:00
       京都府中小企業会館 (会議室の室番号は再度お知らせします)
       〒615-0042 京都市右京区西院東中水町17番地
(西大路五条下ル東側)
        TEL.075 (314) 7171 FAX.075 (322) 3770
        http://www.chusyo-kaikan.jp/access.htm

内容     ①参加代表者の「取り組み」「考え方」「これからの展望」等の発表
       ②KDCPlanning代表石崎による小売動向と現状などの講演
       ③異業種ゲストの講演及び質疑応答
        第1回ゲストは㈲シナジープランニング代表取締役の坂口昌章氏
       (日本テキスタイルデザイン協会副理事長)
       ④懇親会(実費)

参加者    呉服関連企業の若手経営者(年齢は問いません)
       経営者以外でも、志ある若手従事者も歓迎
       またきものファンの聴聞も歓迎
会費     無料 
       呉服業界の志のある方々の学びの場としたいので、
       費用はすべてKDCPlanningが負担致します。
       また今回の参加者をもとに会員名簿も作成致します。

* これからの呉服業界でのビジネスの方向性や考え方のヒントや学びの場にして頂ければ幸いです。また、この会でのビジネスコミュニケーションや企業間のつながりなどができれば嬉しく思います。またどんどん皆様から関連企業社員や経営者の方々をお誘い頂ければ幸いです。是非ともご参加頂けますよう宜しくお願い致します。

お手数ですが参加ご希望の方は下記までお知らせください。
    発足人    KDCPlanning 代表 石崎 功
    e-mail    info@kdcplanning.com
URL http://kdcplanning.com
Twitter @KDCplanning
Facebook 石崎 功(いしざきこう)

当日ゲストで特別講演をなさって頂ける、有限会社シナジープランニングの坂口昌章様のプロフィールを下記のアドレスに添付しています。どうぞご参照ください。

「sakaguchi.pdf」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月19日 (金)

名前を呼ばれるという非日常

昨年に引き続き、やはり猛暑はやってきた。
とはいえ、物販の消費動向の目安のひとつである百貨店売上において7月は6月に引き続きマイナスであった。天候不順や震災の影響、節電による消費意欲低下などが要因といわれているが、わかっていてもあまり歓迎しない状況である。

このお盆は猛暑を通り越して酷暑であったが、帰省もUターンも各交通機関や道路は例年以上に混雑したことは言うまでもない。
私も3ヶ月近く全く休みはなかったが、お取引先のご協力も頂き、久しぶりに盆休みなるものを頂いた。
こうなれば、恰好の自習が出来る時間だ。学生で言うならば夏休みの自由研究といったところだろうか。

今年は思い切ってホテルの接客やサービスを学ぼうと思い立った。
そしてどうせならかなり贅沢だが、ホテルの最高峰の1つ「リッツカールトン東京」を利用することにした。私自身マリオットの会員でもあるため、予約はスムーズにできたが、そこは流石のリッツカールトン。宿泊代のそれはそれは高いこと、、、

まずわかっていても感心したのはエントランスである。
車で乗り付けてみたが、私のスーツケースの名札をそれとなく見て開口一番「お待ちしておりました石崎様」と名前を呼ばれた。これは感心もするが何より気持ちが良い。
エントランスを案内するベルボーイ全員が「いらっしゃいませ石崎様!」と言う。自分が何か特別な人間だと勘違いしてしまうほどだ。

45Fにあるフロントでも「お待ちしておりました石崎様」と言われてどんどん自分自身が非日常化していく。泊まるだけなのに期待感が高まっていくのは恐らく私だけではないと思う。

部屋もやはり恐ろしくクリーンネスが整っている。
テレビの後ろ、サイドボードやベッドの下などの見えない部分。ルームランプの傘の中までもホコリ1つない。
これはリッツカールトンのクリーンネスのコンセプトでもある「前の宿泊客の痕跡を残さない」というポリシーの1つであろう。隅から隅まで感心させられる。

そしてコンシェルジュに電話しても「コンシェルジュデスク○○です。ご用件をお伺い致します、石崎様」とここでも名前を呼ばれる。
レストランに行っても、バーラウンジにいっても、部屋番号でわかるのかどうかは定かではないが、名前で呼んでくれる。非日常という空間をここまで徹底するとホテルから一歩もでなくても充分な満足感を得られる。そして高いと思った宿泊料金もその満足感によって高い納得に変わる。

このホテルの中では何回自分の名前を呼ばれただろうか?
そして自分を名前で呼ばれるという当たり前のことがこんなに心地よく、また非日常を演出してくれるものなのかということも分っていたことだが、体験することでより理解度が深まる。

そこで考えてみた。
ホテルでのステイも一種の買い物だが、何を買うにしろ買い物は非日常空間ではないのか?高級ホテルだけでなく、日用品を購入するスーパーやホームセンターなどでも、売場に入る自分は非日常空間に充分なり得る。

もし、イオンやイトーヨーカドーなどで、イオンカードやIYカードで購入した時、レジのスタッフが「いつもご利用ありがとうございます!○○様!」と自分の名前も付け加えて言ってもらえたら、ちょっといい気分になるだろう。それが例えば食料品売場のレジであったとしてもだ。
この瞬間に買い物は非日常体験となり顧客のロイヤリティは多少なりともアップすると思うのは私だけだろうか?

さあそこで私が関わっている呉服店はどうだろう?

小売店としては一品単価の高い商品を扱っている。あまり好きな表現ではないが「嗜好品」と言われている商材だ。しかし、呉服店の販売でどれだけお客様のことをきちんと○○様と言っている店があるだろうか?

最近の呉服店の接客は、かなりと言うのがオーバーでないくらいにレベルが低下していると思う。
毎日着物を着ている人ならまだしも、とっておきの時に、または特別な日に着物を着るという人が絶対数である。そのお客様に対してこの「非日常空間」を演出できているだろうか?
ここで私が言う「非日常」は夢見心地でいられる空間という意味である。それはお客様が買っても買わなくても、お店や接客を通してそういう空間にしてあげられているかどうかである。

足袋一足や腰紐1本のお客様であっても、もしかしたら人生最高の記念日に着る着物に使う為のお買い物かもしれない。そういう意識でいれば100万円の接客も300円の接客も全く同じ接客になるはずである。
それを「小物客」「着物客」あるいはもっとヒドイ表現をすればただ好きで夢見心地で将来こういう着物が欲しいと思っているお客様を「冷やかし客」などと思って接客レベルを分けていないだろうか?こういう店が或は接客がもし思い当たるなら絶対に戒めるべきである。

初めてお会いするお客様のお名前を頂くのは確かになかなか難しい。
だが、もし何かのキッカケで話の中で知ることが出来たのならば、是非お客様をお名前でお呼びしてみて欲しい。そうすることで多くのお客様が、購入の有無に関係なく、そのお店という空間が非日常空間となり、滞在時間が長くなるだろう。滞在時間が長くなることで着物などの商品提案が出来、もしかしたら売上というものに繋がるかもしれない。

もしそうならなくても、入りやすく感じの良い店として好印象を持って頂き、「また来たくなるお店」になるかもしれない。

今の呉服店にはお客様が疑問に思うことや誤解を招く接客態度、不快に感じる言葉使いが残念ながら多いことも事実だ。販売に魔法の言葉は存在しないと私は断言したい。接客はお客様に喜んで頂けることの行動や言動の積み重ねである。そしてその延長線上にお客様の評価である売上があると考える。もちろん商品の良さや適正価格、お店全体の雰囲気やディスプレイなど様々な要素も重要だ。

そして買い物は非日常を体験できる場でもあり、そういう欲求を充たしてくれる空間は満足度も高い。

その非日常を創る魔法の言葉がもしあるとすれば、それはお客様をお名前でお呼びすることかもしれない。
相対する人を名前で呼ぶ。そんな普通のことが小売の現場では、お客様を非日常の世界へ誘う魔法の言葉なのかもしれない。

小売店に従事する方々は是非とも試してみて欲しい。ただし、心を込めて言うことだけは忘れずに・・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年8月11日 (木)

呉服関連企業若手経営者の会発足(案)についてのお伺い

呉服関連企業経営者の皆様に於かれましては常日頃より直接的、間接的に大変お世話になっております。
さて呉服業界は市場縮小の流れが一層速度を増し、今後の方向性が定まらない状況が続いていると思います。
そこで、これからの呉服業界を新た方向に導く若手経営者の方々が、流通段階や業種に限らず意見交換や学ぶことが出来る場づくりをしたいと思っています。
まずは下記のような内容で発足することが実現出来ればと考えております。
皆様のご参加意思をお伺い致したくお知らせ致します。
なおご参加ご希望の方はKDCplanningまでメールまたはTwitter、FacebookからDM頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

☆実施案

会期時期   10月または11月初旬の平日
       2ヶ月に一度の定例会方式

内容     ①各参加者の「取り組み」「考え方」「これからの展望」の発表
       ②KDCPlanning代表石崎による小売動向と現状などの講演
       ③異業種ゲストの講演及び質疑応答
       ④懇親会(実費)

参加者    呉服関連企業の若手経営者(若手とは自己申告)
       経営者以外でも、志ある若手従事者も歓迎
       小売店、卸、メーカー、悉皆、染工場、買い継商、産地など業態は問いません。
       
場所     基本的には京都(東京や各産地での希望があれば随時検討致します)
       人数によって開催場所を決定(組合、公共施設等の会議室など)
       
会費     無料 (ただし多数参加により大会場になる場合は除く)
       呉服業界の志のある方々の学びの場としたいので、
       費用はすべてKDCPlanningが負担致します。
       また参加者発表に使用するプロジェクターやハイビジョン
       モニターなどが必要な場合は事前のお申し出があればご用意します。

参加ご希望の方は下記までお知らせください。またご希望の時期のご提案があればお知らせください。
    
発足人    KDCPlanning 代表 石崎 功

e-mail    info@kdcplanning.com
     
URL     http://kdcplanning.com

Twitter    @KDCplanning
Facebook   石崎 功(いしざきこう)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年10月 »